家族と仲間の力を借りてヤミ金融業者を撃退!

■2008/5/7

4月17日(木)の夜「姉がヤミ金から借り入れをしている。全部で25万円借りていて、明日までに10万円返済しないといけないらしい。以前自己破産していて借入できる所が無かったようで、私たちも援助してあげられる余裕はありません。どうしたら良いでしょうか?」(Tさんの妹)と民商に電話がありました。明日すぐに相談にのるからと本人に事務所に来てもらうことにしました。

翌日の朝、別の相談者Yさんから民商に電話があり「ヤミ金の返済が遅れている。昨日業者に電話したけど許してもらえなかった。家族にも全てを話したので、店を閉めて今から事務所に行くので、相談をお願いしたい」と連絡がありました。

18日(金)Tさん、Yさん夫婦がすぐに事務所に集まり、ヤミ金業者と交渉することになりました。

「孫にクリスマスプレゼントをする約束をして、最初に3万円借りました。すぐ返済するつもりでしたが、甥が交通事故に遭い予定が狂ってしまい・・・」(Yさん)

「年末に家賃が足りなくなって、ヤミ金業者から勧誘の電話があり軽い気持ちで5万円借りてしまった」(Tさん)

借入の理由は様々ですが、過去に自己破産等の手続きをしたことがあり、通常の業者からは借入ができず、ヤミ金に手を出す場合があります。

僅かな金額の借入でも異常な高金利で、ヤミ金業者は同業者に個人情報を流すので、他のヤミ金業者からも勧誘の電話が入り、他社で借りては利息分を返すだけの繰り返しになり、すぐに借入総額は雪だるまのように膨れ上がります。

早速相談を受け、出資法・不法原因給付・貸金業規正法の説明をし、2人はヤミ金業者の脅迫的取立てに対し毅然とした態度で対応し、交渉することにしました。

「もしもし、私は○○と言い、今民商の事務所から電話しています。家族にすべてのことを話し、警察にも相談しました。今日民商で勉強して、初めてこれ以上返済しなくていいことを知りました。1円も返すことはできません。逆に払いすぎた利息分のお金を返して下さい」
2人が勇気を持ってヤミ金業者と交渉した結果、各6社あったヤミ金業者の激しい督促電話が止まりました。

電話をすると脅迫的な言葉を吐いていたヤミ金業者も、民商で勉強した法律上の根拠を示し、警察への告発も辞さない毅然とした態度に「これ以上請求しません。返金は上司の許可が必要なのでこの場で和解したい」と急に態度を変える業者や「民商さんからですか?許してください。申し訳ありませんが、警察への告発は勘弁して下さい」と逆に泣き言を言い始める業者もありました。
「昨日の夜問い詰めて、ヤミ金からの借り入れを聞き出した時は不安でたまらなかったのに、こんなにあっけなく解決して驚いています。これで安心して店の営業ができます」(Yさんの夫)

「この3ヶ月間寝むれない夜をすごしていたのは、いったい何だったのだろう」(Yさん)

「落ち着かない毎日の態度で、家族や会社の社長に心配をかけてしまった。これで家族や会社に報告できます」(Tさん)


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